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遺産相続のご相談は相続対策を得意とする新潟県三条市の
藤井税理士事務所にお任せください。0256−32−2035

  

相続

相続とは


 ある人の死亡などをきっかけに、その人が所有していた財産や権利、法的地位などを家族等の特定の人がすべて受け継ぐこと。
 相続については、「うちには財産がないから関係ない」「身内の相続の話はしたくない」「親が亡くなってから考えればいい」などとお考えの方が多いのではないでしょうか。
 しかしながら、それほどの資産はないと思っている一方でも、自宅や預貯金、あるいは生命保険金などに思わぬ税金がかかってしまうケースがあるので、相続税の事前対策は重要な問題です。
 本サイトは、
平成28年4月1日現在の法令に基づいて作成しており、税制改正の内容を踏まえつつ相続対策を考える一助となるように、相続税の基本についてできるかぎり簡潔にわかりやすくまとめています。相続対策について一緒に考えましょう。

相続税がかかるときは?

 人が亡くなったとき、その人の財産(遺産)は相続人、または遺言で指定された人に分配されるのが一般的です。相続税は、その分配された財産にかかる税金です。


 相続税は、遺産から葬式にかかった費用、非課税となる財産、借入金などの債務を差し引いた額をもとに計算されます。


相続税のイメージ


 遺産総額 相続時精算課税の
適用を受ける財産 
                             
 遺産額  非課税財産 葬式費用  債務 
                             
 遺産額 +  相続開始前(死亡前)
3年以内の贈与財産など
                             
 正味の遺産額
                             
 課税遺産総額 基礎控除額 
                             

正味の遺産額から基礎控除額を差し引いた課税遺産総額をもとに、相続税額が計算されます。